NIHON-BASHI QUARTET


About us


アメリカに留学後、それぞれが米国内で、コンサートマスター、クァルテット奏者、ソリストとしてキャリアを積んだ、物集女純子、梅原真希子、大島路子、が帰国後に再開し、2005年より演奏活動を開始。これまでに、神奈川県立音楽堂、第一生命ホール、オペラシティ・リサイタルホール、サントリー・ブルーローズ、など、国内の主要ホールで演奏を重ねる。2021年1月、富永佐恵子をメンバーに加えて「NIHON-BASHI QUARTET(仮名)」として、新たに活動を始動。15年に及ぶ活動で培った、アメリカに関係の深い作曲家を取り上げるなど、独自のレパートリーを集大成として収集するほか、室内楽ワークショップや、子供向けの教育的なプログラムの研究、など、専門性を活かした活動を展開して行く。


Members


物集女 純子(ヴァイオリン)

ジュリアード音楽院卒業。同大学院及びプロフェッショナルスタディズ修了。ゴードン=ヴァイオリン奨学金を受け、故ドロシー=ディレイ女史に師事。これまでにヴァイオリンを海野義雄、水野佐知香、川崎雅夫の各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、ポール・ズコフスキー、ジュリアードカルテットのメンバー、の各氏に師事。在学中、ジュリアード音楽院管弦楽団コンサートマスター、ウエストチェスター響コンサートマスターを務める。アスペン音楽祭では、9年間連続フェローシップ(全額奨学金)を受け、アスペン音楽祭祝祭管弦楽団とドヴォルザークの協奏曲を共演。1991年、最も期待される若手演奏家に贈られる、ニューヨーク・アーティストインターナショナルオーディションでヤングアーティストデビュー賞を受賞。カーネギーホール(ウェイルリサイタルホール)にてニューヨークデビューを飾る。帰国後、東京でのリサイタルは音楽雑誌等で賞賛を受ける。ゲストコンサートマスターとして、国内各地の主要オーケストラに招聘されている。室内楽奏者としても様々なアーティストと共演。国内外の音楽祭にも多数出演している。また、ソリストとして、国内外のオーケストラと共演。東京フィルハーモニー交響楽団と共演したモーツァルトの協奏曲第3番はNHK-FMより全国放送される。近年では、ロシア各地のオーケストラに客演を重ねている。2017年、ロシア・ブリャンスクに於いて、ブリャンスク州立シンフォニーオーケストラに客演。2019年、ロシア連邦カレリア共和国のペテロザボーツクに於いて、カレリア・フィルハーモニー管弦楽団とスタジオ録音。同年、ロシア・サンクトペテルブルグに於いて、サンクトペテルブルグ・シンフォニーオーケストラに客演。いずれも、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を共演。気品溢れる演奏でロシアの聴衆を魅了し、万雷の拍手を受け、地元メディアにも取り上げられた。2017年より、横浜みなとみらいホール(小ホール)にて、自身がソロ・コンサートマスターを務めている東京室内管弦楽団と共に「Violin Lover's」と題した、ヴァイオリンの魅力に迫るコンサートシリーズを始動。これまで同シリーズの公演を3回開催され、サン=サーンスの協奏曲第3番、チャイコフスキーの協奏曲、パガニーニの協奏曲第1番、他、ヴァイオリンの名曲の数々を名演。同団のDEGAレーベルより、CDViolin Lover's Vol.1』をリリースし好評を博す。カントゥスカルテット、ヴィルトゥオーゾ横浜、各メンバー。東京室内管弦楽団ソロ・コンサートマスター。洗足学園音楽大学講師、横浜音楽文化協会会員。


梅原 真希子(ヴァイオリン) 

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学、ジュリアード音楽院を卒業。山本幾子、故・久保田良作、川崎雅夫、D.ディレイの各氏に師事。1995N.Y.日系人コンクール優勝、Dr.Shinya音楽賞受賞。サントリー芸術財団サマーフェスティバル、ガウデアムス音楽週間(オランダ)、ラジオフランス主催特別公演(フランス)に招かれるなど、国内外で現代音楽の演奏を意欲的に手がけている。ソロ、室内楽奏者として演奏活動の一方、abchambermusicワークショップの講師を初め室内楽の指導にも力を注いでいる。所属する東京シンフォニエッタが2010年第10回佐治敬三音楽賞受賞。2014年リサイタルシリーズベートーヴェンと・・・(全10回)を開始。2015年第84回日本音楽コンクール作曲部門の演奏に対し委員会特別賞受賞。現在、カントゥス・クァルテット、東京シンフォニエッタメンバー、横浜音楽文化協会会員。


大島 路子(ヴィオラ)

桐朋学園大学を卒業後、イーストマン音楽院にてパフォーマーズ・サーティフィケイトを受賞。その後ニューヨークのカサット弦楽四重奏団のメンバーとして14年の間、全米各地、欧州、日本などで演奏活動を続けた。ベートーヴェンのクァルテット全曲演奏をバッファローのNY州立大で二年間担当、またアメリカの現代作品を中心とした17 枚のCDを録音。現在は東京に拠点を移し室内楽を中心に活動している。リトルクラッシックin 川崎のメンバーとして川崎市内の学校や福祉施設で即興を含む数々の子供向けプログラムを実施。エイビー・チェンバーミュージック代表として、室内楽セミナーの企画と指導を行っている。カントゥス・クァルテット、チェンバーソロイスツ神奈川、ヴィルトゥオーゾ横浜のメンバー。2014年より桐朋学園大学キャリア支援センターにて若手のサポートにもあたっている。同大学で英語講師を務め、通訳や翻訳にも携わっている。「ティーチング・アーティスト 音楽の世界に導く職業」(エリック・ブース著 2016年水曜社刊)共訳。


富永 佐恵子(チェロ)

桐朋女子高等学校付属音楽科を経て、同学園大学音楽学部を卒業。サントリーホールにて「ヨーヨー・マ/エマニュエル・アックス・マスタークラス」に選出され出演。明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生として、イリノイ州立大学音楽学部、ジュリアード音楽院卒業。ジュリアード・オーケストラ首席チェリストとして“Focus Music Festival”毎年出演。アメリカ国内始めヨーロッパ各国、韓国の音楽祭に招聘される。アーティストインターナショナル主催「第24回ニューヨークデビューアワード」受賞、カーネギーホールでの受賞コンサートでリサイタルデビュー。“Alumni Winner Series”に選出され、ニューヨーク・マーキンホールにてリサイタル。日本ではカザルスホールにてデビューリサイタル開催。NHKFMリサイタル出演。帰国後はオーケストラ共演等ソロ、室内楽等多岐に渡り活動中。これまでに、松波恵子、倉田澄子、毛利伯郎、岩崎洸、ハーヴィ・シャピロ各氏に師事。